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2008.03/30 [Sun]
子供からの学び その2
花ちゃんのチック症の件で本当に多くの方々から暖かいメッセ―ジ、アドバイスをいただき感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
多くの気付きを得た出来事でした。
あの記事を書いたあととっても面白いことが起こりましたので少し報告させてもらいたいと思います。
実はあのあと皆さんにあれだけ「花ちゃんに愛情たっぷりに接してあげてね・・・」と言われていたのに恥ずかしながら大喧嘩をしてしまいました。こういぅことはしちゃだめよ・・・といぅ様なことにことごとく反抗して次から次へと悪さをしていく花ちゃん・・・。今回は特にそれがひどくってあることがきっかけで大声で「だめって言ってるでしょう!」っと一言・・・。そうです大人気なく爆発してしまったのです!案の定花ちゃんは大声で泣き始めました。思いっきり泣いている姿久しぶりに見ました。一応理由があって私も怒ったので泣いている花ちゃんに「ママがどうして怒っているか分かってる?」とまだ少しきつい口調で聞いてみました。すると花ちゃんは泣きながら「ウンウン」と頷くので「じゃあ何でママが怒ってるか言って御覧なさい!」といぅと泣きじゃくりながら「花が転んでおでこぶつけたから・・・!」とまあこちらの気の抜けるトンチンカンな答えが返って来ました。親の趣旨と子供の理解力ってこんなにも違うものなのですね。気をつけないと子供達はなぜ怒られているのか実は分かってないことも多いのかもしれません。勘違いしている花ちゃんが急に愛らしくいじらしくなって「転んでおでこぶつけたから怒ってるんじゃないのよ。フォ―クを持ったまま走り回って危ないからフォ―クを置きなさいって言ったのにいぅ事を聞かなかったからママが怒ってるのよ」って事情をもう一度説明し、さらに「転んでおでこぶつけた花ちゃんに怒るわけないでしょう!」って言っておでこにキッスをしました。すると少しずつ落ち着いてきてそのうちケラケラって笑っていつもの甘えん坊花ちゃんに戻ってきました。落ち着いたところでもう一度「ママがだめっていぅ事には理由があるんだよ。花ちゃんが怪我したらママ悲しいから分かって欲しかったの。でもママも強く起こり過ぎたね。ごめんね!」と言って一応仲直り!
私の脳裏には激しく怒ったから「チック症がきっとひどくなってるだろうな~!」と・・・。
ところが不思議なことにこの大泣きのあとチックの症状が全く見られないのです。どうやらたまっていたネガティブなエネルギ-を発散したらしくすっきりした顔をして激しい瞬きもなくなっているのです。
そして少し気付いたことがありました。そういえば私達こうやって本音でぶつかったことがあまりなかったな~って。
これをきっかけに少し思いをめぐらせてみました。兄弟がいたら毎日のように兄弟げんかをしたり物の取り合いや意見の食い違いなど叫んだり泣き喚いたりといぅのが当たり前だと思うのですが、一人っ子の花ちゃんは皆が彼女が爆発する前に願いをかなえてしまってエネルギ―を発散するといぅことがあまりなかったように思うのです。彼女もその空気を読み取ってきっと我々に気を使ってエネルギ―を内へと送り込んでいたのではないだろうかって思えてきました。私もいい子育てをしたいといぅ思いで変にやさしくしようとして彼女に気を使っていた様に思えてきました。お互いにフラストレ―ションがたまっていたのかもしれません。もちろん限りなくやさしくあることは必要なことですし間違ったことではないと思うのですがうわべだけ取り繕ったきれい事といぅのは本物でないような気がしてきました。今回初めて花ちゃんと面と向かって接したっていぅ感じです。そしてやはり必要に応じてきちっと叱るといぅ習性をつけていくといぅのがとっても大切なことだと感じました。少し甘やかしすぎていた傾向があるのです。このぶち切れ事件のあと花ちゃんがとっても正直に彼女の感情を出すようになったような気がします。嬉しい時の表情腹を立てる時のエネルギ―の発散。ポジティブな方もネガティブな方も外に向かって発散しているような気がします。これから私が気をつけなければならないことは感情で怒ってはいけないっていぅことですね。この辺の勉強をこれからしていくことになりそうです!
私の中に多分世間体などを気にする思いがあって、周りから「お宅のお子さんはいい子ですね」といわれるような子供を理想に描いていたのかもしれませんね。本来そうありたくないと思いながらやってきたつもりなのですが、やはりそういぅ思いが働いて結局彼女の本心、個性といぅ物をきちんと見れていなかったかな・・・って反省するばかりです。
今はまだ観察の時期なのですがこれからは彼女の魂の傾向性といぅのを見つけいい個性なら伸ばす方向にネガティブな傾向性ならばそれを軌道修正してあげられるようにサポ-トしていけたらいいなって思います。
私が仏から愛されていろいろな失敗をも許され失敗している自分をも受け入れてもらって生かされているように、私も花ちゃんを愛し彼女のポジティブな面もネガティブな面も両方を受け入れて生かせるようになりたいなぁって思いました。
子育ては私にとって最高の学びの場です。仏から授かった花ちゃんといぅ天使。我々夫婦を教育するためにここに舞い降りてきてくれたのですよね。子供って偶然生まれてくるのではなくってこの両親の元に産まれますって天上界ですでに約束してくるのだそうです。だから我々家族は皆お互いから何かを学ぶためにこうやって素敵な縁をいただいているのですね。
あらゆることに感謝をしながら家族皆で手を取り合って前進していきたいと思います!
多くの気付きを得た出来事でした。
あの記事を書いたあととっても面白いことが起こりましたので少し報告させてもらいたいと思います。
実はあのあと皆さんにあれだけ「花ちゃんに愛情たっぷりに接してあげてね・・・」と言われていたのに恥ずかしながら大喧嘩をしてしまいました。こういぅことはしちゃだめよ・・・といぅ様なことにことごとく反抗して次から次へと悪さをしていく花ちゃん・・・。今回は特にそれがひどくってあることがきっかけで大声で「だめって言ってるでしょう!」っと一言・・・。そうです大人気なく爆発してしまったのです!案の定花ちゃんは大声で泣き始めました。思いっきり泣いている姿久しぶりに見ました。一応理由があって私も怒ったので泣いている花ちゃんに「ママがどうして怒っているか分かってる?」とまだ少しきつい口調で聞いてみました。すると花ちゃんは泣きながら「ウンウン」と頷くので「じゃあ何でママが怒ってるか言って御覧なさい!」といぅと泣きじゃくりながら「花が転んでおでこぶつけたから・・・!」とまあこちらの気の抜けるトンチンカンな答えが返って来ました。親の趣旨と子供の理解力ってこんなにも違うものなのですね。気をつけないと子供達はなぜ怒られているのか実は分かってないことも多いのかもしれません。勘違いしている花ちゃんが急に愛らしくいじらしくなって「転んでおでこぶつけたから怒ってるんじゃないのよ。フォ―クを持ったまま走り回って危ないからフォ―クを置きなさいって言ったのにいぅ事を聞かなかったからママが怒ってるのよ」って事情をもう一度説明し、さらに「転んでおでこぶつけた花ちゃんに怒るわけないでしょう!」って言っておでこにキッスをしました。すると少しずつ落ち着いてきてそのうちケラケラって笑っていつもの甘えん坊花ちゃんに戻ってきました。落ち着いたところでもう一度「ママがだめっていぅ事には理由があるんだよ。花ちゃんが怪我したらママ悲しいから分かって欲しかったの。でもママも強く起こり過ぎたね。ごめんね!」と言って一応仲直り!
私の脳裏には激しく怒ったから「チック症がきっとひどくなってるだろうな~!」と・・・。
ところが不思議なことにこの大泣きのあとチックの症状が全く見られないのです。どうやらたまっていたネガティブなエネルギ-を発散したらしくすっきりした顔をして激しい瞬きもなくなっているのです。
そして少し気付いたことがありました。そういえば私達こうやって本音でぶつかったことがあまりなかったな~って。
これをきっかけに少し思いをめぐらせてみました。兄弟がいたら毎日のように兄弟げんかをしたり物の取り合いや意見の食い違いなど叫んだり泣き喚いたりといぅのが当たり前だと思うのですが、一人っ子の花ちゃんは皆が彼女が爆発する前に願いをかなえてしまってエネルギ―を発散するといぅことがあまりなかったように思うのです。彼女もその空気を読み取ってきっと我々に気を使ってエネルギ―を内へと送り込んでいたのではないだろうかって思えてきました。私もいい子育てをしたいといぅ思いで変にやさしくしようとして彼女に気を使っていた様に思えてきました。お互いにフラストレ―ションがたまっていたのかもしれません。もちろん限りなくやさしくあることは必要なことですし間違ったことではないと思うのですがうわべだけ取り繕ったきれい事といぅのは本物でないような気がしてきました。今回初めて花ちゃんと面と向かって接したっていぅ感じです。そしてやはり必要に応じてきちっと叱るといぅ習性をつけていくといぅのがとっても大切なことだと感じました。少し甘やかしすぎていた傾向があるのです。このぶち切れ事件のあと花ちゃんがとっても正直に彼女の感情を出すようになったような気がします。嬉しい時の表情腹を立てる時のエネルギ―の発散。ポジティブな方もネガティブな方も外に向かって発散しているような気がします。これから私が気をつけなければならないことは感情で怒ってはいけないっていぅことですね。この辺の勉強をこれからしていくことになりそうです!
私の中に多分世間体などを気にする思いがあって、周りから「お宅のお子さんはいい子ですね」といわれるような子供を理想に描いていたのかもしれませんね。本来そうありたくないと思いながらやってきたつもりなのですが、やはりそういぅ思いが働いて結局彼女の本心、個性といぅ物をきちんと見れていなかったかな・・・って反省するばかりです。
今はまだ観察の時期なのですがこれからは彼女の魂の傾向性といぅのを見つけいい個性なら伸ばす方向にネガティブな傾向性ならばそれを軌道修正してあげられるようにサポ-トしていけたらいいなって思います。
私が仏から愛されていろいろな失敗をも許され失敗している自分をも受け入れてもらって生かされているように、私も花ちゃんを愛し彼女のポジティブな面もネガティブな面も両方を受け入れて生かせるようになりたいなぁって思いました。
子育ては私にとって最高の学びの場です。仏から授かった花ちゃんといぅ天使。我々夫婦を教育するためにここに舞い降りてきてくれたのですよね。子供って偶然生まれてくるのではなくってこの両親の元に産まれますって天上界ですでに約束してくるのだそうです。だから我々家族は皆お互いから何かを学ぶためにこうやって素敵な縁をいただいているのですね。
あらゆることに感謝をしながら家族皆で手を取り合って前進していきたいと思います!
ともかく、いい結果になってうれしいです。 今日もいいお話をダンケ・シェーン(これしか知らないんです)